
胡桃(クルミ)
和グルミ、洋グルミ、鬼グルミと種類があり、餡に練りこんだ菓子の上部につけて装飾としても用いられる。よく焼いて、クルミの風味を出して使用する。
アーモンド
二ツ割、粗きざみ、顆粒、スライス、粉末とあり利用範囲も広い。焼き菓子の餡に練りこんで用いたり、生地に混入したり、装飾に用いられる。
ちとせでは築地もちに2種類のアーモンドを利用し、香ばしい風味を出している。
栗
和菓子で最も多く用いられる果実ではないだろうか。栗きんとんをはじめとして、栗かのこ、各種栗饅頭や羊羹、また栗むし羊羹はもとより、上生菓子、錦玉羹などの装飾として用いられ、幅広く和菓子に使用されている。
いちご
いちごは、その名が示すとおり、もともと1月から5月が旬の果物である。近年では、クリスマスイベント等もあり、ハウス栽培のものが年末から多く市場に出回っている。
ちとせでは冬から春にかけての人気商品「春摘みいちご」には欠かせない果物。生のとちおとめを厳選して使っている、逸品である。
梅
蜜漬けにされた青梅・赤梅に人気がある。一粒ごと、菓子の中に入れたり、夏の錦玉羹、葛類に用いられる。また赤紫蘇につけた梅は、梅肉を刻み羊羹や最中餡に用いられる。
桃
古くから日本に栽培され、邪気を払う力があるとされた。白桃や水蜜桃、黄桃、また観賞用の花モモなど品種が多い。
ちとせでは若い白桃の実を、蜜漬けしたものをまるごと一粒、「ひとつぶ桃」に使用している。
柿
甘柿はすりおろして上生菓子などの餡に、また干し柿は、刻んで練り切り餡などに混ぜ合わせて用いられる。
ちとせでは秋の商品「冷やし柿」は、餡に柿のうまみをたっぷりととじこめ、軟らかいおもちで包んで柿をかたどっている。
さくらんぼ
生食のほか、缶詰め、砂糖漬け、洋酒漬けにされ、焼き菓子の餡、または錦玉羹などの装飾として用いられる。
ジャム類
アンズジャム、イチゴジャム、リンゴジャムなど、焼き菓子の中餡などに用い、または錦玉羹などに用いられる。
芋類
山芋類は、主に薯蕷饅頭や、軽羹に用いられる。自然薯、伊勢芋、大和芋などがある。その他、薯蕷餡、薯蕷練り切りなどにも用いられる。
じゃが芋、さつま芋なども、ほんのわずかではあるが焼き菓子などの餡に練りこんだり、錦玉羹に合わせて用いることもある。
ちとせでは「ぱいさくいも」は、さつまいもを焼いて、ひとつひとつ丁寧に皮をむいて作ったさつま餡を、ほくほくのパイ生地で包み、職人が、ころんとしたおいもの形に成形している。
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